第二を除く毎週水曜日に健康マルシェと題してこんにゃくシップをしています。詳細はこちら
今回はこんにゃく湿布で使用したこんにゃくの供養について紹介します。
※こんにゃく湿布で使用したこんにゃくを食べるという人がいましたが、身体の毒素を吸う等言われているので食べないようにしてください。
目次
こんにゃく供養の仕方
まず、こんにゃく湿布で使用したこんにゃくは、通常そのまま捨ててしまっていると思います。それで間違いはないです。
ただ個人的な意見で、もったいないというのと、こんにゃくの形のままゴミ箱へ捨てるのが忍びないというエゴから生まれたのが、こんにゃく供養です。
やらないといけないものでもないので、気楽な感じで読み進めてください。
①こんにゃくの比較
本当にもう使えないのか確認してください。
こんにゃく湿布で使用したこんにゃくは、小さくなったり硬くなったり変色したりなど、見た目の変化が大きいです。
参考までに画像を載せておきます。
右は数回使用程度、左は使用済みのほぼ限界です。供養しましょう
お勤め
こんにゃく湿布は体の毒素を吸ってくれるとも言われています。我々の体内の毒素を吸ってくれているのです。
その感謝の想いを伝える為に、まずはお経を上げます。
②薄く切る
こんにゃくしっかり感謝を伝えたら、こんにゃくを薄く切ります。出来るだけ薄く切るのが望ましいですが、無理して薄く切って怪我でもしたらいけないので、出来るだけで大丈夫です。
厚いので5mmぐらいです。
こんにゃくが毒素を吸う、そんな事が本当に行われているのか。
定かではないですし何の確証もないですが、切り続けていると目がショボショボする等、何とも言い難い違和感を感じます。
そして異臭もしてきます。
本当に私たちの毒素を吸ってくれてるんだと感謝出来る事です。逆にその状態を長く続けないでください。
③干す準備をする
切ったこんにゃくをトレーや角形ザルへ並べます。
出来るだけ重ならないように、綺麗に並べると良いと思います。
私のは二段にしていて、下段は角トレーに新聞紙を敷いてこんにゃくを置いています。その上に角形ザルを置いてこんにゃくを並べています。
厚く切れたこんにゃくは上段の方がいいです。
④干す
あとはひたすら天日干しです。カリッカリになるまで干してください。
私は天気の良い日に日向に出しています。夜は仕舞って夜露に当たらないようにします。
こんにゃくを使って部屋の加湿を考えた事もありますが、おそらく無理でしょう。
ここで切ったこんにゃくの厚さが関係してきます。
厚く切るとなかなかカリッカリになりません。
砕いて肥料などに
カリカリになったこんにゃくであれば、そのまま可燃ごみに出しても罪悪感は少ないと思います。
このまま捨ててしまってもいいと思いますし、砕いて肥料などにしてもいいと思います。
もともとが大地のエネルギーを沢山吸ってるこんにゃく芋から出来ているので、肥料として大地に還すのがお勧めです。
くれぐれも要注意
何度も言いますが、こんにゃく湿布に使ったこんにゃくは食べない様にしてくださいね。
あとご自宅などでこんにゃく湿布をやって、捨てるのが忍びないと思ったらご連絡ください。引き取って同じように供養もいたします。