2月も半ばになりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
お体壊してないですか?
目次
目標達成のために
お正月に立てた目標、まだ覚えていますか?
目標を達成出来ない沢山いると思いますが、なぜ目標を達成出来ないかご存じですか?
実はちゃんとした理由があって、目標達成が出来ないんです。
それは、スキル不足だったり、時間が足らなかったり、そんなことじゃないんです。
それは、目標を忘れている時間を多く過ごしているから、なんです。
今このブログを読んでくれていると思いますが、今年立てた目標は頭から抜けてしまっていると思います。もし今目の前に目標達成のチャンスがあっても目に入らない、気付かずに過ごしてしまいます。
じゃぁ、忘れないようにする為にはどうしたらいいか、という対策ですね。
よく言われるのが、紙に書いて壁に貼っておく。が定番ですね。
実はこれ、効果があるのは最初だけです。
そのうち風景の一部として認識しだすので。スルーっと目線が流れていくだけになります。
多分皆さん経験ありますよね。私は何度もあります。
忘れない為にどうするか
紙に書いて、目の眼が着く所に貼っておくのも忘れてしまう。
では、どうしたらいいのか・・・
答えは仏教にもありました。法然上人のお歌です。
極楽へ つとめてはやく い出立てば 身の終わりには まいりつきなん
というお歌です。
みんなが行きたい極楽という国は、これより西方へ十万億の仏国土の向こう側にあると、説かれています。
果てしないぐらい遠いですね。でも無限に遠い訳ではないんですね。その距離は有限です。
果てしないぐらい遠いからと言って、諦めることなく、日々少しずつ少しずつ行動していれば、ご臨終の時には極楽浄土へ到着しますよ。という御歌です。
目標を忘れないようにするには、日々少しずつでも行動をするのが一番良いと言われています。
ルーティン化して日々に取り込んでしまうと、毎日行動をするので忘れようがありません。
分かりやすいのが歯磨きですね。大人の皆さんは分かるかと思いますが、子どもの頃は習慣化出来てなかったと思います。
歯を磨かないと気持ちが悪い、虫歯になる、食べ物が気持ち良く食べれなくなってしまう。それらを解決するという目標を立て、毎日歯を磨く習慣が出来たと思います。
トイレもそうですね。出先で催した際に、「トイレまで我慢しよう!」という目標を作ります。
そして一歩一歩、歩みを進めてトイレで排泄します。
目標を忘れない
目標を忘れないためには、日々少しずつでも行動を起こすことが大切です。